エグゼクティブサーチファームとは【リテイナーヘッドハンター】

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転職エージェントの業界にも最高峰の会社があります。

「ヘッドハンター」というならこの人達、という会社です。

 (2021年8月13日更新) 

目次

1 エグゼクティブサーチファーム8社

MBA持ち等の高級ビジネス人材がハイポジションを狙うについて、エグゼクティブサーチのことをこう評する転職エージェントがいたそうです。

「エグゼクティブサーチ8社から声が掛かれば、ハイポジションへのエントランスにようやくたどり着いたことになる」

そのエージェントがあげた8社。

マッキンゼーのパートナーから、アメリカン・エキスプレス、RJRナビスコの社長を経て、苦境のIBMを再建したと知られる伝説の経営者ルイス・ガースナーの自伝には、上記のうち2社が少し言及されています。

ガースナーがIBM社長になる前、IBMでは社長が辞任し、次の社長選びが始まりました。その段階でヘッドハンターが登場するのです。

(IBMは)ヘッド・ハンティング会社2社と契約を結び、ヘッド・ハンターとしてとくに力のあるスペンサー・スチュアート・マネジメント・コンサルタンツのトム・ネフとハイドリック&ストラグルズ・インターナショナルのゲリー・ロシュの2人の力を借りてもいる。

(ルイス・V・ガースナー・Jr『巨象も踊る』(日本経済新聞社、2002年))

2 エグゼクティブサーチファームとは

転職エージェントは、紹介ビジネスです。

多くの転職エージェントは、成功報酬型であり、求人を出している会社に応募者を紹介し、その人が入社したら対価を受け取ります。

リクルートやパーソルは、ヘッドハンティング部門を設けていますが、転職エージェントの延長です。 

これに対して異なる報酬体系を持つ人材紹介会社もあります。

クライアントである会社から定期的に顧問料のような形でリテイナーフィーを受け取る報酬のもらい方があるのです。

エグゼクティブサーチファームはこのような報酬の受け取り方をしています。

リテイナーヘッドハンターです。

そのため、リテイナーヘッドハンターは、「この応募者をなんとかあの会社に入社させよう」という考えは持ちません。

会社の信頼を維持するのが大切になるのです。

エグゼクティブサーチファームは、人材を厳選して会社にすすめます。

会社から「こんな人材が欲しい」と要請を受け、そうした人材を探して会社にすすめるのです。

多くの人が思い浮かべるヘッドハンターです。

会社トップから人事を通さずにリテイナーヘッドハンターへの依頼があるらしく、リテイナーヘッドハンターから認められれば、それで当該会社への入社は決まる。

それくらい影響力があることがあるそうです。

会社の人事部は信頼できないから外部に依頼するということでしょう。

ファーストリテイリングや日本電産は依頼しているようです。

3 エグゼクティブサーチファームに会うには

どうしたらエリートビジネスマンとしてヘッドハンティングの声をエグゼクティブサーチファームにかけてもらえるのでしょうか。

①Linkedin

MBAホルダーの人はリンクトインから声がかかると言ってました。

興味がある人はLinkedinを開設して自分を磨きつつ気長に待ちましょう。

②ビズリーチ

8大ファームに含めて紹介したトランサーチのエージェントはビズリーチに登録している人もいます。

私は登録していてメッセージを受け取りました。

提示されたポジションには興味がなかったので断りました。

知り合いからは「ポジションに興味がなくても会った方がいいよ」とは言われました。

エグゼクティブ・サーチから声をかけてもらいたい人はビズリーチすれば声をかけてもらえるかもしれません。

ちなみに、ビズリーチ自体は転職エージェントではありません。

▼無料登録はこちら(公式サイト)

ビズリーチエグゼクティブ転職

③各ウェブサイトに直接登録

各社はお高くとまっているので、「求職者の方の登録はこちら!」のようにあまり転職希望者ウェルカムな雰囲気のあるウェブサイトはどの会社も持っていません。

しかし、わかりにくいのですが、各社は意外にも登録できるようになっています。

グローバルの英語サイトに飛んでそちらから英文レジュメを登録する、というややハードルの高い登録です。

4 エゴンゼンダーとハイドリック&ストラグルズに面接に行ってきた

私はとりあえず出せるところは出してみたところ、エゴンゼンダーから声がかかりました。

また、ハイドリック&ストラグルズとトランサーチはビズリーチで声がかかりました。

5 エグゼクティブサーチファームの手持ち案件は少ない

リテイナーヘッドハンターは、企業との強いパイプを持ち、ハイポジション案件を持っているのですが、豊富に求人情報を持っているわけではありません。

たくさんの求人情報を得て地道に転職活動をするには通常の転職エージェントも活用してこそ、いろいろな求人案件に出会えます。

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