若手ハイクラス向け転職サイトをうたう転職アプリのVIEW。
日本初のAIキャリアシミュレーション。登録者の経歴と価値観から適職を発見してくれることをアピールしてくれるそうです。
登録は無料ですので、VIEWに登録してキャリア診断を受けてみました。
診断では、「人材×キャリアコンサルタント」を第1位におすすめされました。
1 転職アプリVIEWのキャリア診断の質問
転職アプリVIEWをダウンロードして、以下のとおり質問に答えました。
(1) 一般的な質問
以下質問では自分の本当の回答と外して答えたものもあります。
Q1 性別
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4137-1.png)
「男性」と回答しました。
Q2 生年月日
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4138.png)
回当時に30歳になるように回答しました。
Q3 名前とメールアドレス
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4139.png)
自分の本名とメールアドレスを回答しました。
Q4 携帯電話番号
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4140.png)
自分の携帯電話番号を回答しました。
Q5 住所(都道府県)
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4141-656x1024.png)
「東京都」と回答しました。
Q6 学位
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4142.png)
「学士号」と回答しました。
この問題から回答結果に影響しそうな内容です。
Q7 出身大学と学部
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4143.png)
偏差値お高めの大学を回答しました。
診断ではこれ重要そうです。
Q8 最終学歴の卒業年度
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4144.png)
回当時に30歳になるよう回答しました。この質問は再びあまり年収等の診断結果に影響を及ぼさなさそうな形式質問です。
Q9 転職回数
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4145.png)
「0回」と回答しました。
この回数はどう判断されるんだろう。
Q10 勤務先企業
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4146.png)
某日系大手メーカーと回答しました。
Q11 職務経験
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4147-651x1024.png)
「法務・コンプラ」と回答しました。
Q12 経験年数
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4148.png)
「7年以上」と回答しました。
Q13 所有スキル
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4149-649x1024.png)
「TOEIC860以上」と回答しました。
「正確にはTOEIC L&Rじゃないのか」と思いましたが、そこは流して先へ進みます。
Q14 転職意向
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4150.png)
「良いオファーがあれば」と回答。
(2) 価値観診断
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4151.png)
以下では価値観診断という24問の質問にそれぞれ五段階で答える質問に答えました。
例として最初の5問をあげると次のとおりです。
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4152-1.png)
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4153.png)
2 転職アプリVIEWによるキャリア診断結果
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4154.png)
私の回答による人間の活発性の低さは際立ってますね。
「戦略的思考が深く、論理的な思考が上手い」となぜ人材や電機メーカーがオススメなんだ。というか「人材」ってなんだ。人事のことかな。
これらの強みをもう少し詳しく説明してくれています。
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4155.png)
転職アプリVIEWのキャリア診断は、アプリダウンロード後に無料ですぐに受けられます。
簡単な選択式が多く、数分で回答でき、回答直後に診断結果を教えてもらえます。
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3 転職アプリVIEWのキャリア診断の結果おすすめされた転職先業界と会社
転職アプリVIEWは、キャリア診断の最後におすすめの転職先を提示してくれます。
(1) 第1位は「人材×キャリアコンサルタント」
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4158.png)
なぜ1位が「人材×キャリアコンサルタント」なのか。
この転職ブログを書いているのがAIにバレたのか。
しかし、私はキャリアコンサルタントが嫌いなので絶対なりたくない。おすすめしないでほしい。しかも1位。
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2021/09/Arthur_James_Balfour_1st_Earl_of_Balfour_by_Sir_Lawrence_Alma-Tadema-scaled-e1630761295355-300x277.jpg)
JACリクルートメントとかリクルートとか、当ブログでおすすめしていますが、社員として働きたいとは全く思いません。
(2) 第2位は「電機メーカー×法人営業」
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4157.png)
新卒から30歳までメーカーで勤務してたとはいえ、ずっと法務部だった人に営業おすすめするってマジですか。上記会社の営業には「戦略的思考」や「論理的な思考」よりもほかの強みの方が必要じゃないですかね。
(3) 第3位は「通信キャリア×法人営業」
![](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4156.png)
またしても法人営業を勧められた。
私の回答は法人営業という職種向きだったのか?それともこの転職アプリによる転職で取り扱いが多い職種だからか?法務なんてそんなないですからね。
新卒から大手メーカーで30歳まで法務部員としてボーっと働いた人に「光通信で営業やるといいよ!」ってけっこう激しいおすすめしますね、このAIさん。
4 転職アプリVIEWがおすすめな人
転職アプリVIEWで示された推奨転職先は、私には「ええー、嫌だよこんなの」と思えるものでした。
自分では考えてもみなかったポジションでしたので、思いもよらない提示を受けてみたい人にはちょうどよいです。
転職アプリVIEWにとって都合のよい業界や職種になっていないことを祈ります。
強みの診断の方がなんとなく的を得ているかもしれません。ただ、占いと同じで抽象的に伝えて、受け手が自分で「その通りだ」と解釈するような内容な気もします。
とはいえ、転職アプリVIEWは以下ポイントを考えれば自分のキャリアに関する1つの診断が得られますので、参考として使うのは良いと思います。
転職アプリVIEWがおすすめなのは、20代ハイクラス志向会社員です。
30代前半までは良さそうですが、30代後半以降はちょっと合わないかもしれません。
![VIEW 転職 診断](https://www.career-rule.com/wp-content/uploads/2023/02/837b3c16a794b55d074a99784c728488-1024x449.png)
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