法務の仕事・転職・キャリア– category –
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法務転職で高年収ハイポジションに就くための5つの条件
弁護士を含む法務パーソンが企業に転職する場合で、高給のハイポジションに就く条件は。 (1) 英語力 (2) 海外留学 (3) 海外弁護士資格 (4) 有名外資系企業勤務経験 (5) 有名外資系法律事務所勤務経験 「条件」といいつつ、1つ以上あればOK。 全部あれ... -
弁護士が公認会計士試験を目指すべき理由
司法試験合格者は、公認会計士試験受験において有利です。 大きな科目免除が得られます。 逆に、公認会計士が司法試験を受けても科目免除等のゲタは履かせてもらえません。 〇有 利: (先)司法試験合格 → (後)公認会計士試験受験 △利点な... -
法務部はつまらない?価値ある仕事か
法務部とはどんな仕事をしていて、どんな役割を担っているのか。 契約書を読んだり、会社が法律を遵守できるようにする役目を果たすことが多くの会社では期待されています。 疑問なのは、法務部が必要なのか?ということです。 あまり必要とされていない部... -
弁護士流文章力トレーニング
新人弁護士の法律事務所での文章作成OJTの一例です。 【1 とある法律事務所での書面作成の流れ】 準備書面等の裁判所に提出する書面を作成する場合、以下のような流れで書面を作成していました。 (1) ボスから方針の指示がある 自分で書面を勝手に書き... -
なぜ弁護士費用は高すぎると不満を持たれるのか
弁護士報酬が高い。そう感じるのはなぜなのでしょうか。 100万円でも1億円でも、クライアントが「それに見合った金額だった」と思うなら、「高い」という不満は出にくいはずです。 得られた価値に対して適正な金額なら文句は出ないはず。 でも、高い。 客... -
弁護士の年収の現実 | 平均値2558万円&中央値1437万円は低い?
弁護士の年収はどんなものか? 日弁連(日本弁護士連合会)が10年に一度実施している「弁護士業務の経済的基盤に関する実態調査」に基づく2020年の調査結果が出ています。 平均値:2558万円 中央値:1437万円 「自由と正義」の2021年臨時増刊号でその調査... -
司法修習生の企業への就職活動のやり方
司法修習生は就活をどう進めたらいいのか。 希望する先によって変わります。 裁判官希望なら「起案がんばれ」としかいいようがない。 法律事務所なら直接応募するのがよく、転職エージェントの活用は補助的な方がいいかなと思います。 企業への就職狙いな... -
弁護士が転職相談の相手選びを失敗しないためにはどうしたらいい
弁護士が「仕事を辞めるべきか」「転職した方がいいのか」「どこに転職した方がいいのか」と悩む。 その決断で失敗したくない。 どうしたらいいか誰かに相談したい。 誰に相談したらいいだろう。 この悩みは複数回転職したジョブホッパー弁護士の私にはと... -
企業が採用したい弁護士はこんな人
企業から採用したと思われる引く手あまたの弁護士はどんな人なのか? どのような経験があればよい条件の会社の企業内弁護士になれるのか。 最近は以下条件をすべて兼ね備えた人を採用したいと聞くことが多いです。 ①日本の弁護士資格②法律事務所と企業の両... -
弁護士はこんな企業には転職したくない | インハウスローヤーになるのを避けるべき会社
弁護士が企業に転職する場合に避けるべき職場はどんなところか? 私は2社企業で働いて知り合いの弁護士にも何人もインハウスローヤーがいます。 「こんな会社は嫌だ!」を考えてみました。 あくまで主観に基づくものですが、法律事務所から企業への転職、...