転職キャリアルール

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エゴンゼンダーに面談に行ってきました

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エゴンゼンダーのコンサルタントから声がかかったので面談に行ってきた

世界的な企業統治・経営人材コンサルティング・ファーム/エグゼクティブ・サーチのエゴンゼンダーに面談に行ってきました。

その体験談です。

 

1 エゴンゼンダーとは

最初にコンサルタントの人がエゴンゼンダーが何たるかを教えてくれました。

エゴンゼンダーは、5大ファームと言われるエグゼクティブ・サーチの一つです。

 

たぶん5大はこれ。

  • コーンフェリー・インターナショナル
  • ハイドリック・アンド・ストラグルズ
  • スペンサースチュアート
  • ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ
  • エゴンゼンダーインターナショナル

 

「本当のヘッドハンター リテイナーヘッドハンター」でも紹介した会社の一つであり、ヘッドハンティング業界のトップグループに君臨しています。 

houmuwork.hatenablog.com

 

ただ、ヘッドハンティングばかりをやっているわけではありません。

以下のようなコンサルティング業務をやっています。

 

  • リーダーシップ・ソリューション
  • 経営人材の評価・育成
  • ファミリービジネス・アドバイザリー
  • ダイバーシティ&インクルージョン
  • エグゼクティブサーチ
  • 企業統治アドバイザリー
  • CEOアドバイザリー

 

私が面談のときに教えてもらったのは、会社のCEO後継の選定業務です。

 

次のCEOを誰にするか。

 

会社内の幹部を評価し、候補者を絞る。

 

たとえば、東川常務は〇〇が強いが、△△が弱い。他方で、カーンCFOは、ここがよくてあれが悪い等々。

 

そして、それぞれの伸びしろがどれくらいあるかや、どうやって候補者をCEOレベルに引き上げるかを考え、必要な経験やトレーニングを積ませたりするよう提言するんだそうです。

 

会社のトップクラス人事コンサルティングサービスですね。

 

そして、会社内部に適任者がいないと判断したら、外部から選定する。この際に手段としてヘッドハンティングをすることになるんだそうです。これこそがエグゼクティブサーチです。

 

エゴンゼンダーが他の5大ファームと違う点を教えてくれました。

 

他のファームは、会社の人事コンサルやヘッドハンティング等の機能別に分業をしているが、エゴンゼンダーは1人のコンサルタントがすべてのサービスを担当顧客ごとに一気通貫で担当する点だそうです。

 

2 エゴンゼンダーで教えてもらった20代、30代、40代、50代の経験・キャリアの積み方(VSOP)

「20代、30代、40代、50代は、"VSOP"で経験・キャリアを積むとよい」と教えてもらいました。一般的に有名みたいです。

 

20代はVitality。多様な経験を積むべき。

30代はSpeciality。専門性を身につけるべき。

40代はOriginality。自分だけにしかない強みを身につけるべき。

50代はPersonality。人柄、人格、個性を確立するべき。

 

なかなか難しいですね。

 

3 専門性、オリジナリティは掛け算で身につけよ

ある著名事務所の創成期メンバーのシニアな弁護士から聞いた話です。エゴンゼンダーの話は似たような話でしたが、その弁護士の話の方がわかりやすかった。

 

3つの専門性を持て。

 

なぜなら、1つの専門だけだとトップクラスになるのに20年かかる。

 

それに比較して、トップ20%に入るのなら、そこまで時間はかからない。

トップ20%に入ることのできる領域を3つ持ちなさい、というのがその大弁護士のアドバイスです。

 

上位20%に入ることのできる領域を3つ持つ人は、20%×20%×20%=0.8%しかいない。

掛け合わせで上位0.8%の人になることができる、というのです。

 

そしてポイントは、その3つの掛け合わせです。全く別の領域ではだめだが、近すぎてもダメ。絶妙なポジショニングが問われます。

 

そのレジェンド弁護士が例に挙げてくれた知り合いの弁護士は、独占禁止法と知財と国際法だと言っていました。絶妙な組み合わせで、しかもほぼ競合がいない、独占だと言っていました。

 

エゴンゼンダーのコンサルタントも、自分の経歴の組み合わせはこうだ、と語ってくれました。

 

4 経営者になるためにエゴンゼンダーが必要と結論づけた経験

エゴンゼンダーの分析による経営者になるために必要な経験は次の6つだ、と教えてもらいました。

 

  1. 大組織の指揮
  2. 損益管理
  3. 複数の事業や地域の統括
  4. 全社職能組織の運営
  5. 新規事業の立ち上げ
  6. リストラクチャリングの指揮

 

「やばい、どれも経験ない。というか、今後も経験できそうにない。。」と率直に思いました。

 

そんなあなた(私)におすすめの、経営者になるための経験の積み方を次の項目で教えてしんぜよう。

 

5 経営者になるための経験を積めるのはベンチャー企業

EG:ブランダイスさんはこうした経験をこれまでつめてないかもしれない。でも、今からでも転職でこうした経験を積んで経営者になることができるんです。

 

BR:どうしたらいいんですか?

 

EG:ベンチャー企業です。

 

BR:ベンチャー企業、ですか?

 

EG:そうです。ベンチャー企業なら、これらの経験が複数一気に積むことができます。

 

BR:でも、ベンチャー企業って、色々無名企業から求人情報来ますけど、それでいいんですか?

 

EG:無名ベンチャー企業に行っちゃだめです。20年前のグーグルみたいなところを狙うんです。たとえば、・・・。

 

そういって、3社ほど有望ベンチャー企業をリストアップしてくれました。

 

ちなみに、英語コーチングのPROGRITというスクールがあるのですが、この会社は自己開発の一環として人材紹介事業もやっているということで、ここからその「超有望ベンチャー企業」の求人情報は教えてもらえました。

 

6 エゴンゼンダーは「エグゼクティブ」感が漂っていた

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丸の内の一等地のビルにオフィスを構え、5名か10名くらいのコンサルタントは各自個室と秘書を与えられています。

 

コンサルタントはマッキンゼー出身とか著名海外MBA持ちとかしかいません。

 

エグゼクティブ・サーチの報酬の説明も普通じゃありません。面談したコンサルの説明はこうです。

「ウチと普通の転職エージェントは報酬体系が違います。たとえば、ブランダイスさんをある企業に給料年収5000万円でプレースしたとします。一般のエージェントだとそのうちの3割を報酬として取ったりするけど、ウチは定額のリテイナーフィーをその企業からもらってるからそうじゃない。だから、企業にその人を押し付けようとは思わないわけです。」

 

具体例の年収が5000万円て、一般転職エージェントと1桁違ってますね。

 

7 エゴンゼンダーに声がかかったのは直接応募による

エゴンゼンダー含めてエグゼクティブ・サーチは、実は直接登録ができます。ただ、日本語のサイトではなくグローバル のサイトから全部英語でやらないといけなかったりしますが、けっこう登録できます。

 

しかし、普通の転職エージェントと違って、声がかかるかどうかは向こう次第です。

 

エゴンゼンダーからは声がかかりましたが、他からは声がかかるかわかりません。