外資系企業への転職エージェントおすすめランキング

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アマゾン、ジョンソンエンドジョンソン、IBM等の著名企業への転職成功者の証言や自分の経験をもとに本記事を作成しました。

某外資系企業の日本法人のCFOは会社から徒歩圏内の家賃100万円超のマンションに住んでいたとか、アマゾンに年収2600万円で転職したとか、外資系企業の驚くべき待遇についてはいろいろな話があります。

目次

1位 ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、一番案件数が多いと思いますので、高年収の外資系企業への転職を考えるなら相談すべき。

他にはないロバート・ウォルターズ限定の優良案件を持っていたりすることもちらほらあります。日系企業の求人情報もあります。

日本人の担当者もいます。外国人もいます。

欠点は、対応がいいかげんだと感じられるところです。私に ロバート・ウォルターズを勧めてくれた人も、「ロバート・ウォルターズはいいのあるんだけど、対応がひどいんだよな」と言っていました。

ただ、対応が悪い、といっても担当が怖かったり感じが悪いわけではありません。むしろロバート・ウォルターズの担当の方はみんな感じのいい方です。

事務処理が雑だなぁと感じるのが原因です。

とはいえ、欠点を補ってあまりある良い案件を持っていますので、おすすめです。

また、エンワールドのように応募者を貶める態度をロバート・ウォルターズの方は取ってきません。

2位 ランスタッド

世界最大級の総合人材サービス会社だけあって紹介してもらえた案件数は多めでした。

外資系企業だけでなく、国内企業の求人情報もあり、「こんなところの求人情報もあるのか」というものもありました。

私は電話でエージェントと話しましたが、1時間くらいどんな仕事がいいのかとか丁寧に相談に乗ってもらえました。

担当者は日本在住も長いので、日本語が実は堪能だったのではないだろうか。 

▶ 年収1000万円以上の転職ならランスタッド

3位 JACリクルートメント

JACリクルートメントは外資系企業転職に強みを持っています。

外資系企業求人も確かに多いですが、「JAC リクルートメントインターナショナル」という外国人の方が多い「より外資系中心」の人材紹介会社もグループ企業であります。本社では同じビルに入っていますが、ほぼ完全別組織だそうです。

JACリクルートメントに登録すれば同時にインターナショナルの方にも同時登録できます。

ロバート・ウォルターズほどの案件数はないのですが、独占案件もあるので、外資系求人情報をより多く獲得するのにあってよいエージェントです。JACリクルートメントに登録すればまとめて案件情報が得られてよいです。

JACリクルートメントのポイント

  • 3大転職エージェントの1つ
  • 高額案件に強い
  • 内定獲得力が高い 

▼公式サイト

相談体験談等は以下記事をお読みください。

JACリクルートメントの評判を知りたい人向けの転職体験談 | 転職キャリアルール (career-rule.com)

JACリクルートメントはハイクラス転職におすすめのエージェント | 転職キャリアルール (career-rule.com)

4位 ロバート・ハーフ

知り合いの海外MBAホルダー(本当に多数の転職エージェントとのやりとりがある人)が、「ロバート・ハーフはたまにしか案件を紹介してこないが、いい案件を持ってくる」「相談で一番頼りにしている」と評していました。

私も会いましたが、ここは結局どこも紹介してこなかったです。私の経験上言えるのは押し売りしてくることはない、ということです。

転職サイト:LinkedIn

外資系就活には欠かせないリンクトイン(LinkedIn)(有元美津世『(MP3音声&ワークシート付き)新 面接の英語』(ジャパンタイムズ、2016年)21ページ)

LinkedIn(リンクトイン)は、Facebookのようなもので、転職エージェントではありません。しかし、外資系企業に転職しようとしているならばかなり使えます。

リンクトインに登録し、「転職に関心がある」という状態にしておくと、外国人の転職エージェントからけっこう声がかかります。

日本語のネットで「法務 転職エージェント」と調べていては発見できない転職エージェントがたくさんいます。リンクトインを使えば、それらをけっこう補足できます。

法律事務所からGAFAの一つに転職した弁護士が、「外資系企業に転職したいのならリンクトインを始めない理由がわからない」と言っていました。

外資系転職にはリンクトインです。  

ハイクラスならエグゼクティブサーチからのコンタクトが欲しい

外資系企業でハイポジションを狙うなら、できたらエグゼクティブサーチ経由がいい。

少数の高級人材を得意とする人材紹介会社です。

ただ、会社数は少ないし、手持ち案件数も少ない。そして何より一部の人を除いて中々声がかからない。エグゼクティブサーチの人達は「上から目線」なので、転職希望者がエグゼクティブサーチに応募するのではなく、サーチファーム側が声をかけるのです。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 突然の問い合わせ失礼します。
    英語学習ひろばというサイトの運営を行っております塩見賢人と申します。
    現在は、WEBの立ち上げから日が浅い為、サイト上では個人として運営を行っていますが、弊社で専門の部署を立ち上げ、今後法人として行う予定となっております。
    今回、こちらのページを拝見し問い合わせをさせていただきました。
    弊社のこちらのページ( https://hitononayami.com/foreign-owned-survey/ )では弊社独自に行った、外資系会社の調査結果を掲載しております。主な調査結果内容は下記の3点です。
    ・外資系会社の平均・中央値年収
    ・実際に外資系で働く人たちが持っているTOEICスコア
    ・実際に外資系会社で働く人たちが必要だと感じているTOEICスコア
    弊社独自にアンケートを行い調査した結果なので、他では掲載されていない内容です。
    弊社では、この調査結果を、現在英語の学習を行っている幅広いユーザーや転職を検討しているユーザーに届けられればと考えております。
    またこのような調査結果を掲載することで、御社のページの信頼度も向上するかと思います。
    引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。
    また、今後もこのような調査結果を掲載していく予定ですので、是非ご確認ください。( https://hitononayami.com/category/survey/ )

  • 外資系会社勤務従業員のTOEICの実際という興味深いアンケート結果についてお知らせくださりありがとうございます。また、引用のリンクも問題ないとのお言葉につきましても誠にありがとうございます。
    今後調査結果を引用させていただきたい記事を作成することがありましたらその際には引用させていただきたいと思いますので、その際にはよろしくお願いいたします。

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