20代会社員のキャリア形成には転職が不可欠?

20代 転職
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20代の若手会社員は転職するのがおすすめです。

転職はキャリア形成の助けになります。

それが将来ビジネスパーソンとしての成功に役立ち、稼げる給料も高くなるはずです。

私は4回転職していますが、そのたびによい職場に移れて転職してきてよかったと思っています。

目次

1 ウォーレン・バフェットは多くの職場で働くことを勧めている

スーパービジネスマンのウォーレン・バフェットは、10代の学生から私たちが、将来に備え、あなたのように成功するために、何をするのがおすすめですか?」と質問をされ、それに対して「会計を勉強すべきだ」と答えるとともに、以下のように述べました。

たくさんの会社で働くことを勧めます。

“I would advise you to work at a number of businesses.”

Afternoon Session – 1998 Berkshire Hathaway Annual Meeting (cnbc.com)

なぜ若者はたくさんの会社(ビジネス)で働くのがよいのでしょうか。それがどうビジネスでの成功に関係するのか。

バフェットは以下のように説明しています。

事業がどのように運営されているかを見ることほど将来的にビジネスに対する判断力を養うものはありません。どんなものの競争が激しく、どんなものが競争が弱いのか、なぜそのような仕組みになっているのかを理解することで、知識も増えます。

(“There’s nothing like seeing how business operates to build your judgment in the future about businesses. You know, when you understand what kind of things are very competitive, and what kind of things are less competitive, and why that works that way, all of that adds to your knowledge.”)

Afternoon Session – 1998 Berkshire Hathaway Annual Meeting (cnbc.com)

上記説明を会社員として読めば、複数の会社で働いてみることで、どのような会社のどのような点が良い・悪いというのがわかるようになります。

そうして仕事選びの感覚が磨かれていきます。

また、キャリア探求の究極の目的地といえる理想の仕事についてバフェットはこう述べています。

  • 働く必要がなくても選ぶ分野・人達とする仕事が理想の仕事である。
  • しかし、理想の仕事はすぐには見つからない。それを探すのをやめないことが大切。

理想の仕事を探すには、転職するのが一番いい。

2 転職のデメリット

転職のメリットを述べる前に、転職のデメリットを挙げておきます。

転職すればすぐに輝かしい未来が開けるわけではありません。

(1) 転職は大変

まず転職活動するのが大変です。

どうやって転職先を見つけるか?

応募はどうする?

職務経歴書を作るのも大変です。若手の方が書けることが少ない。作るのにも慣れていません。どうやって作ったらいいかわからない。

転職面接は、よほどの物好きな人でない限りストレスを感じます。

内定をもらって喜んでも、しばらくすると「この会社に転職していいのかな。後悔しないかな。やっていけるかな」と不安になりますし、今の職場を辞めると伝えるのもけっこうキツい。

退職代行サービスが乱立しているのも「辞めます」と自分で伝えるのが嫌だと多くの人が思っているからです。

私は4回転職しているということは、当然「辞めます」と4回言っています。

4回全て、辞意を伝える時は心苦しかったです。辞めたくて辞職の意を伝えるのですが、それでも伝えるのは嫌なものです。

転職は大変です。

これは無視できない明らかな事実です。

(2) 失敗することもある

当然のことと言えば当然のことですが、転職は成功ばかりではありません。

転職したけど「転職しなければよかった」と思う人はたくさんいます。

私の知り合いにもいます。

転職で失敗するのを100%回避するのは不可能です。

なぜなら転職後の職場環境を正確に予測できないからです。不確実性が必ずある。ゆえに失敗をゼロにすることはできない。

私はこれまで転職失敗と思ったことはないですが、運がいいだけとも言えます。

ただ、私は転職先をかなり合理的に吟味し、失敗しないと思える場合だけ転職するようにしており、少しは転職失敗の可能性を下げられているかもしれません。

(3) 転職しまくりのはしたない奴だと言われる | 転職回数が増える

転職に積極的な人に懐疑的な声をかけてくる人がいます。

「何?また転職したの?飽きっぽいねー」とか。

「石の上にも三年だ」とか言われたりもします。

ポンポン転職していると、応募先に信用されないこともあります。「またすぐ辞めませんか?」と。

あまりに高頻度な転職は確かにマイナスです。

3 転職のデメリットは若いほど克服しやすい

転職活動は大変ですが、年取ってから転職活動するのに比べたら若いうちの方が転職活動は相対的に楽です。

遺伝子・脳のレベルからして転職は若いうちが有利です。

また、転職に失敗しても若いうちの方が挽回しやすい。

50代のおじさんおばさんが転職に失敗して再度転職活動するのと、20代のおにいさんおねえさんが転職に失敗して再度転職活動するのはどちらが大変そうか考えてみればいい。

現代っ子は転職にかなり前向きですので転職回数が多いからといって悪いことばかりではありません。

転職のデメリットをメリットが上回る。

4 20代若手が転職するメリット

若いうちに転職するメリットは大きいです。

(1) よりよい仕事に就けるチャンスがある | やりがいや給料、人間関係

転職の一番の魅力はこれです。

今の職場よりも良い職場に行ける可能性があることです。

給料は上がり、人間関係は良く、仕事もやりがいを感じ、そして会社も有名。

そんな転職ができる可能性があります。

パーフェクトな職場は存在しませんが(絶対ありません)、現職場より総合的に見てよいと思える職場は数多くあるはずです。

(2) 良い仕事や職場は複数を経験して比較してわかる | どんな仕事がいいか1社勤務だけではわからない

「いい会社で働きたい」と会社員ならみんな思います。

問題は「いい会社」とはどんな会社が良いことかわからないことです。

私がある会社を辞める直前に、社内で関係部署を回って挨拶する際に知り合いと立ち話をしていたときのこと。とあるやや偉めのおじさん社員がとおりがかりました。

私はその偉いおじさんを知りません。知り合いの社員の人は知っています。

その時の知り合いの社員と偉いおじさん社員の会話がこうです。

私の知り合いの社員:「このにゃんがーさん、うち辞めるそうです」

偉いおじさん社員:「辞めるの?なんで?うちいい会社だよ」

その偉いおじさん社員は当該会社1社だけ勤務してきた人だと思います。

1社しか勤務してきてないのになぜ当社がいい会社だとわかるのか?

おそらく、自分の友人や仕事相手などの話を聞いて、他社と比較して「うちはいい方だな」と判断しているはずです。

良いか悪いかは、比較してはじめて判断が可能になります。

世の中に1社しかなければ、いい会社も悪い会社もありません。

しかし、実際の仕事や給料は働いてみないとわかりません。

転職してこそ比較が可能になり、自分が働きたいと思う職場の外縁が見えてきます。

(3) 転職によって職務経歴書が充実 | 会社員の最高のスキルアップ・キャリアアップ

「やりたい仕事がない」

「転職しても定年までその会社にいるとは思えない」

こう考える人は、「転職がスキルアップになる」という事実に着目すべきです。

転職すると他人へのアピールがうまくなるからスキルアップになる、ということではありません。

転職して複数社で働くと、職務経歴書の職歴が豊かになります。

将来再度転職するときに、職務経歴書の経験の幅が広ければ、それだけ応募できるポジションの範囲が広がります。

1分野で様々な経験を積んでいれば、専門性が高いと思われがちです。

1社だけでも色々な仕事をしたり異動したりで職務経験を増やせますが、いい経験を積めるかは会社の命令次第です。会社が異動命令を出さなければ、会社員は同じ部署で基本的に同じ仕事を続けることになります。

転職は違います。自分でどんな仕事をする職場に移るのか選べます。

自分の将来の職務経歴書にどのような職歴を書くのかを自らデザインすることができるのです。

転職する会社員のスキルは、端的には職務経歴書の記載で判断されることから、転職することは直接的に自らの転職市場価値を上げることになるのです。

(4) 「いつでも辞められる」会社との対等関係マインドを得られる | 会社依存働かないおじさんにならない

転職を経験すれば、会社で働いていても「何かあればまた転職して別の会社で働ける」と考えることが容易になります。

1社でずっと働き、会社依存度が高くなると、転職が怖くなり、清水の舞台から飛び降りるようなストレスを感じることになります。足がすくみ、「家族が」とか「自分がいなくなると迷惑がかかる」とか「転職すると悪くなるかも」などと言い訳を並べ立てて転職に及び腰になってしまいます。

これはしょうがない。勇気がないからそうなのではなく、転職しないで1社で働く期間が長くなればなるほど、変化が恐ろしくなるのはやむを得ません。

若いうちに転職をlowerストレスでしておけば、後でこうした重い転職プレッシャーを感じずに転職を検討できます。

1社で何十年働いてから転職を考えるのは怖い。この恐怖が重くのしかかると、現職場でどんな嫌な目にあっても転職には踏み切れなくなります。

結果として「何があっても定年まで会社にしがみつくのが最善の策」となります。

これは卑怯でも弱虫でも何でもなく、それが合理的な判断だからです。

何が合っても会社に残るのが合理的な判断というのは、取れる選択肢が全くないということを意味します。

若いうちに転職すれば、将来の自分に選択肢を与えることになります。

5 転職しないで会社に残り続けた場合のデメリット

若いうちに転職しないで会社に残れば、転職で得られるメリットが得られません。

より良い仕事をする機会を得られません。

どの職場が良いのか比較検討することも難しくなります。

職務経歴書を自分でデザインできず、スキルの多様性が乏しくなる可能性があります。

そして、今の会社への依存度は年々高まります。

6 20代若手会社員はキャリア構築にあたって転職をこう考えるべき

転職に良いも悪いもありません。

転職は、自分のキャリアを築くための有効な手段・武器です。

若いうちほど使い勝手がいい。

そのメリットとデメリットを正しく理解し、色眼鏡をかけずにプレーンな気持ちで転職に向き合うべきです。

むやみやたらに転職すればいいというわけではありません。

常に現職場と比較してよりよい転職機会を模索するのが賢いやり方です。

7 20代若手会社員におすすめの転職エージェント

若手は選択肢を広く持つ方がよいため、大手転職エージェントを勧めます。

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