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インハウスローヤー(企業内弁護士)の年収相場を知ってるか【最新調査結果】

インハウスローヤー 年収

インハウスローヤー(社内弁護士)の給料はいくらなのか

企業に勤務する弁護士であるインハウスローヤーの年収の相場はいくらくらいでしょう。

インハウスローヤーの年収レンジで一番多いのは「750万円~1000万円」というのが、日本組織内弁護士協会(JILA)の企業内弁護士に関するアンケート集計結果によって明らかにされています。

 

本アンケートでは年齢別や経験別の年収結果もあるので、もう少し詳しくみていきましょう。 

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(2020年10月10日改訂)

Ⅰ インハウスローヤー(企業内弁護士)の年収 | 2020年

2020年2月に実施された最新のアンケートの結果から、年代別の年収を調べました。

 

インハウスローヤーの年収は、法律事務所勤務の弁護士がインハウスに転身をする理由になるのか。 

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1 インハウスローヤーで年収1000万円プレーヤーは全体の45.7%

インハウスローヤーの年収

合計276人中、1000万円未満は150人。1000万円超は126人。

2019年は、1000万円超は36%でしたので、今年は約10%も大幅アップです。

インハウスローヤーにも1000万円の壁は存在するようですが、45.7%も存在する、というのはサラリーマンとしては恵まれています。

 

給与所得者全体で見れば、1000万円超の給与をもらっている人の割合は5.0%なのです(国税庁長官官房企画課「平成30年分民間給与実態統計調査」20ページ)。 

 

(給与1000万円超の割合)

インハウスローヤー: 45.7%

給与所得者全体  :   5.0%

 

このように比較すると弁護士有資格者は会社で働いても恵まれています。

 

「54.3%は1000万円未満か。。」と後ろ向きな人もいるでしょう。

 

しかし、年功序列がものをいう日本企業では、弁護士有資格者は年をとるにつれて高めの給料を貰えるようになっていきやすいです。

 

次は年齢順の給料を見てみましょう

 

2 20代インハウスローヤーの給与で1000万円以上はゼロ

20代インハウスローヤー年収

このアンケート回答者21人の20代のインハウスローヤーの中には1000万円超の給料を得た人はゼロでした。

750万円未満が78.6%です。

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3 インハウスローヤーは30歳超になると儲かりはじめる?

インハウスローヤー 30代前半 年収

30歳~35歳のインハウスローヤーは、500~750万円の給与が48.1%であり、このレンジが主流派です。

 

82.3%という大多数の給料は1000万円未満です。

 

多くの弁護士は、企業で働くと30歳を超えても年収は1000万円に届かないようです。

 

ただ、着目すべきは、大多数(82.3%)は1000万円未満の給料に留まっていますが、一部(17.7%)の弁護士は1000万円超の領域に進出しています。

 

1000万円をちょろっと超えた、ではなく、1500万円超のプレーヤーも35歳前の年齢で存在します。 

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4 インハウスローヤーは30代後半になると全体的に給料が上がる

インハウスローヤー 30代後半 年収

30代後半になると、40.4%もの人が1000万円以上の年収をもらうようになっています。

 

1000万円未満でも、750万~1000万円のレンジの人の方が、41.6%と最大派閥であり、500~750万円のレンジの人よりもかなり多くなっています。

  

年代別1000万円超の割合

20代:          0%

30~35歳未満:17.7%

35~40歳未満:40.4%

 

こう考えると、30代後半になると企業内弁護士の給料は全体的に上がっているといえます。

 

5 インハウスローヤーは40代になると給料1000万円超が主流派になる

インハウスローヤー 40代前半 年収

企業内弁護士は、40代になると73.8%もの人が年収1000万円超となっています。

 

6 40代後半のインハウス弁護士は年収1000万円超が83.3%、1500万円超が41.7%

インハウスローヤー 40代後半 年収

40代後半になるとインハウス弁護士はかなり稼ぐようになります。

年収1000万円超は87.5%を占め、一番多い年収レンジは1250~1500万円の37.5%です。

 

注目すべきは、1500万円以上、2000万円以上、3000万円以上、5000万円以上がちらほら点在することです。

  

7 弁護士有資格者は年齢が上がると有利

2020年の結果は、2019年に比べ、全体的に給料の高い人が多くなっていました。

上記の年代別の給料アンケート結果からすると、年齢の高い弁護士の方が高い給料をもらっています。

インハウス弁護士業界はスーパー年功序列という結果です。

 

年代別1000万円超の割合を見れば一目瞭然です。

 

20代:          0%

30~35歳未満:17.7%

35~40歳未満:40.4%

40~45歳未満:73.8%

45歳以上:  87.5%

 

このとおり年齢が上がるにつれて給料が上がるのは、現在のシニアなインハウス弁護士が黎明期に珍しい存在ということで企業から給料をボッタくったとか、色々な要因はあるかもしれません。

 

しかし、結果だけを見れば年齢が上がることはインハウス弁護士にとって追い風となります。

 

当然スーパースターインハウスと平凡インハウスとの格差はありますが、45歳以上になって87.5%もの人が1000万円もらえるならかなり恵まれているといえるでしょう。

 

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Ⅱ 年収を上げたい弁護士は他企業への転職を常に検討すべき

時が過ぎれば、歳を取ります。

弁護士有資格者は、歳をとると知らぬ間に市場価値が上がっている可能性があります。

 

今現在の給料に納得できなければ、年齢も考慮して他企業でいくらの給与がもらえるか検討すべきです。

市場平均以下の安い給料になっている可能性があります。

 

自分の市場価値を常にチェックすることは年収アップに役立ちます。とりわけ弁護士有資格者には効果テキメンです。

  

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Ⅲ 参考:インハウスローヤー(企業内弁護士)の年収 | 2019年

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2019年のアンケート結果からわかった年代別のインハウスローヤーの年収です。

インハウスローヤーの年収レンジで一番多いのは「750万円~1000万円」でした。

日本組織内弁護士協会(JILA)の企業内弁護士に関するアンケート集計結果(2019年2月実施)です。

1 インハウスローヤーで年収1000万円プレーヤーは全体の36% | 2019年

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合計338人中、1000万円未満は217人。1000万円超は121人。

 

 

(給与1000万円超の割合:2019年)

インハウス弁護士: 36%

給与所得者全体 :   5%

 

このように比較すると弁護士有資格者は会社で働いても恵まれています。

  

2 インハウスローヤーの20代の年収 | 2019年

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このアンケート回答者21人の20代のインハウスローヤーの中には1000万円超の給料を得た人はゼロでした。

500~750万円というのが52.4%を占め、主流派です。

 

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3 インハウスローヤーの30代前半の年収 | 2019年

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30歳~35歳のインハウスローヤーも、500~750万円の給与が53.3%を占め、20代と同じく主流派です。

 

86%の大多数が給料は1000万円未満です。  

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4 インハウスローヤーの30代後半の年収 | 2019年

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30代後半になると、依然として1000万円未満が70.4%を占め、多数派ではあります。

 

しかし、1000万円未満でも、750万~1000万円のレンジの人の方が、500~750万円のレンジの人よりも多くなっています。

 

また、30代後半のインハウスローヤーでは、1000万円超の給料の人が約30%を占めるようになります。

 

年代別1000万円超の割合 | 2019年

20代:          0%

30~35歳未満:14.0%

35~40歳未満:29.6%

 

5 インハウスローヤーの40代前半の年収 | 2019年

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企業内弁護士は、40代になると63%もの人が年収1000万円超です。 

 

6 インハウスローヤーの40代後半の年収 | 2019年

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年収1000万円超は83.3%を占め、一番多い年収レンジは1250~1500万円の22.9%です。

  

 

年代別1000万円超の割合(2019年)

 

20代:          0%

30~35歳未満:14.0%

35~40歳未満:29.6%

40~45歳未満:63.0%

45歳以上:  83.3%

 

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