転職キャリアルール

現役企業内弁護士による複数回の転職体験談、おすすめの転職エージェント情報、キャリアパス形成等

エリートネットワークの評判を知りたい人向け【転職相談体験談】

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エリートネットワークは当たりはずれが激しい。エリートネットワークを活用して内定を取れたことはあったが、また頼みたいかと言われると考えてしまいます。

 

 

1 社長が私の担当だった

私の担当者は、エリートネットワークの社長でした。

社長は、商魂たくましい大阪商人という感じです。ぼーっとしてると色々話してきて圧倒されますので、注意が必要です。

 

2 内定獲得に向けた応募者の後押しが強力

今思うと、社長はさすがに有能だと思います。

 

社長は、他社の転職エージェントの誰よりも熱心に私の話をメモしていました。あれだけ熱心にメモをとるエージェントはあまりいません。

 

なぜそれほど熱心にメモを取るのか?

 

企業に推薦状を出すときに、よい内容にしたいからだと言っていました。そして、私の話を聞いている最中に、「どんな小さなことでもいい。あなたにしかない特徴を表したエピソードなどがあれば知りたい」と言っていました。どう応募者を売り込むか非常によく考えているのだと思います。

 

こんなこと言ってきたエージェントはいません。したがって、エリートネットワーク流で応募すれば差がつくと思います。

 

3 求人数は豊富。優良求人情報も

エリートネットワークは、法務専門の転職エージェントではなく、リクルートのような大手でもありません。

しかし、エリートネットワークでは、他の転職エージェントにはない求人情報もあり、全体的な求人数は多めでした。優良求人も紛れ込んでいました。

 

4 嫌なところは応募しなくてよいと言ってくれた

求人票を見せられて、興味ない会社は応募しなくていい、やめておこうと言ってもらえました。

押しが強いので、これは助かりました。

 

5 嫌なところ以外は全てとりあえず応募?!

「ここは少し興味あります」

と言うと。

 

「ほな応募な」

 

という感じで、応募先としてすぐ決めるような発言。

 

「いやちょっと待ってください。ちょっと考えさせてください」

 

と言いました。

 

私はよく考えたいので、いきなり初回面談ですぐに応募というのはためらいます。

 

応募せよ感は他のエージェントより強いかもしれません。

 

6 社長のキャリア論

社長は、さすが経営者と言うべきか、他の転職エージェントとは言うことが違いました。

 

「法律事務所にマネジメントなんかない。そうでしょ?」

「一社にずっと勤め上げる。こんな幸せなことないですよ。」

「複数の会社から内定が出て迷ったときの決め方。一番あなたに来てほしいと思っている会社を選んで、何も考えずにそこの会社に決めてください。」

三井不動産は、私がもう一度新卒になって会社を選べるなら一番入りたい素晴らしい会社」

楽天は、IT企業だが、他のIT企業みたいにジーパンでへらへらしたりしていないしっかりした会社」

 

話はけっこうおもしろいです。

 

7 なぜもう一度お願いしたいと思わないか

社長が、その考えを押し付けてくるような感じがして、それが嫌でもう一度お願いしようという気になれません。

私が「それは違います。私の考えはこうです。」と言えればいいのですが、それが言えないので、ちょっと辛いなあと言う気になるのです。

 

罵倒してくるとか、恐いとか、そういうわけではありません。

 

 

8 知り合いの感想を聞いてみた

エリートネットワークを利用して見事内定を取れた知り合いがいます。特に不満なし。

 

他方で、不満爆発の知り合いもいます。東大卒、四大、LLM留学帰りのバックグラウンドがあり、業界では「エリート」と位置付けられそうな人ですが、その人は次のように憤っていました。

 

「お前なんかどこも行けるところねーよ。ここでも応募しろ、って感じにあしらわれた」

 

ネット上の評判を見ると、「エリートにはやさしいが、エリート以外にはやさしくない」というような選民思想的なエージェントだという意見がありました。

 

しかし、エリートをえり好みしているわけではないようです。

 

9 力のあるエージェントだと思う

興味がある方はエリートネットワークを活用されるのは悪くないと思います。

やっぱやめておこう、という人には特におすすめしません。

 

「ちょっと興味あるけど、不安」という人は、キャリアカーバー(CAREERCARVER)に会員登録して、エリートネットワークの転職エージェントから声がかかるのを待つ、という手があります。

 

キャリアカーバーに登録すれば、自分は匿名の状態で、経歴だけをエージェントにオープンにして、エージェントから声がかかるのを待ちます。

 

エリートネットワークのエージェントもキャリアカーバーに登録しているので、「この人ならよさそう/だめそう」というのをとりあえず考えることができます。嫌なら無視すればいいのです。

 

 キャリアカーバーは、リクルートが提供するビズリーチと同じようなサービスです。 

 

ビズリーチ経由ではエリートネットワークの人から声がかかっていませんので、エリートネットワークを狙うにはキャリアカーバーです。