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外資系企業への転職英語面接の対策はどうしたらよいか

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外資系企業勤務弁護士が教える英語面接対策

とっておきのアドバイスをしましょう。

それは、「質問をして面接官に喋らせなさい」です。

これはシンプルですが実に効果的です。

(2020年8月29日改訂)

1 転職面接では英語を話す時間を減らす(危ない橋を渡る回数を減らす)

英語が堪能ではない人にとって、ぱっと聞かれて一番不安になるものは、スピーキングでしょう。

自らの売り込みを英語でするなんて狂気の沙汰としか思えないほど大変なわけです。

「言いたいことをきちんとしゃべれるのか」「思ったことを伝えられるのか」などなど、心配は尽きません。

 

そして、英語がそれほど得意でなければ、話せばそれがバレてしまいます。

少しならいいですが、意味不明な英語を長々話していれば、面接官の印象は悪くなるでしょう。

 

簡単な解決法があります。

 

喋る回数、時間を減らせばいいのです。

 

どうするか?

 

質問をして、面接官に話させましょう。

 

1時間の面接があれば、面接官と応募者の話す時間の割合を、30分:30分にするのではなく、40分:20分、45分:15分と、面接官のしゃべる割合を増やせば、自分の英語を話す時間は減ります。

 

話す回数も少なければ、ボロも出にくい。余計なことを話さないのが肝要です。

 

日本語でも余計なことは話さない方がいい。まして苦手な英語でやるのは得策とはいえません。

 

自分が苦手で相手が得意なことは相手に任せましょう。

 

相手とは、面接官です。英語面接をやるくらいだから英語は大の得意です。得意も何もネイティブスピーカーである場合もしょっちゅうです。

 

2 英語面接でも質問をするのは効果的

だいたいの人は話好きです。話してればうれしい。面接官がうれしくなれば面接突破の可能性も高まる。

いいこと尽くめ。

心理的にもこれは効果的な面接突破術です。面接官にしゃべらせていい気になってもらいましょう。 

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3 英語面接でわからないことはきちんと質問して理解する必要がある

英語面接では、リスニングも超重要です。

言っていることがわからないのは大問題です。

 

スピーキングがそこそこできる場合、リスニングの方が難易度は上がります。スピーキングは自分でコントロールできますが、リスニングは自分ではコントロールできません。相手は一方的に話してきます。ゆっくりとは限りません。早口かもしれません。アメリカ英語やイギリス英語ではなく、シンガポール、インドの英語でなまっているかもしれません。聞いたことのない表現も出てきます。

 

英語力という観点ではなく、面接そのものという観点からすると、面接官の質問が理解できないままでいるのは、重大な問題を抱えることになります。

 

質問の意図に沿った回答ができないのです。

 

ロバート・ウォルターズのエージェントの方がこう教えてくれたことがあります。

「聞き取れなかったら必ず面接官に確認するようにしてください」

 

なぜか。

 

「質問の意味がわからないまま回答すると、質問内容とはずれたことをしゃべることがよくある。その場合、面接官は、英語力の問題というよりも質問に答えてくれなかったと思ってしまいます」

 

これは致命的な問題です。

 

なので、以下のようなリクエストは本当に大事。

  • 「もう一度お願いします」
  • 「ゆっくり話してもらえますか」
  •  (電話の場合は)「回線の調子が悪くて聞き取りにくいです」

  

外資求人に特化したロバート・ウォルターズならではのアドバイスでした。

 

4 転職活動でインド人との英語WEB面接を質問で切り抜けた体験談

ある外資系企業に応募した際のインド人との面接の体験談です。

テレビ電話でインド人と1:1で面談しました。言語は英語です。

ロバート・ウォルターズから応募した外資系企業の面接です。

(1) テレビ会議での英語面接(インド人)は本当にきつかった

英語が非常に聴き取りにくく、はやいうちに「もうダメだ・・・」と思ってしまいました。 

インド英語の発音もあるのですが、音声もよくなかったのです。

 

音声の調整の仕方を事前に知っておくべきでした。

音質は本当に重要です。全然聞こえ方が違うのです。

 

インド英語発音×イマイチな音声

 

という掛け算でリスニングで苦労しました。

 

「簡単な自己紹介をしてください」とか「なぜ転職しようとしているのか」くらいの簡単な質問は理解できました。

 

しかし、これらについて答えた後に追加で応用的な質問をされると理解するのが相当に難しかったです。

 

(2)  英語面接でリスニングができないのは致命的 

上述したとおり、ロバート・ウォルターズの方から「わからなければ聞き直す」ようにアドバイスを事前に受けていました。  

 

しかし、聴き取れないものがあまりに多かった。。

聞き直す回数もそこそこの回数になってしまった、ということで、途中からは質問を推測して答えてしまいました。

 

リスニング力がもっと高ければもう少し聴きとれたのかもしれません。しかし、ちょっとやそっとのリスニング力の向上では太刀打ちできないだろうなぁというほど聴き取りに苦労しました。

 

この面接を受けた当時はTOEICの点数は900点超でしたが、リスニングについては惨敗でした。

 

面接の前に以下の書籍のCDでインド英語にちょっと慣れていったつもりでした。 

インド英語を事前に予習で軽く聞いておくくらいでは歯が立ちませんでした。

根本的な英語力が必要だなぁと痛感させられました。

 

単語・文法の力がもっとあればリスニングにも当然好影響があったはずです。

 

"bureaucracy"

 

面接官は、この単語を使ってきました。「え?何?」と思って聞き直したら、他の簡単な表現を使って言い直してくれました。

 

この単語を知っておけば、楽になったはずです。

 

英語面接では英語の実力が大事と痛感しました。

普段英語を使わないが、外資系企業への転職を考えていて短期間で英語力をつけたい、という人には、英語コーチングスクールがおすすめです。

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(3) 質問サバイバルモードに切り換えてしのいだ

面接の後半は、聴き取れた単語に反応するようにしてました。なんとか面接に踏みとどまるための最低限のサバイバルリスニングモードに入るようにしたのです。

 

また、「何か質問ありますか?」パートに突入したので、こちらからたくさん質問して面接官にしゃべらせるように努めました。

インド人なら多弁だろうと思っていました。よくしゃべってくれました。インド人らしい押しの強い感じではないくてよかったです。

すぐ終わったら簡単に落とされる、と思ってたくさん質問しました。その結果50分間超を超える面接になりました。とても疲れました。

 

(4) 地道な英語力向上が英語面接には大事

この経験から、インド人面接対策として何をやればいいか。と考えました。

 

地道に英語力をつけるしかないなあ、と思いながらその面接の日は力なく帰路に着きました。

 

疲れ果ててその日は終わったものの、そのビデオ会議での英語面接は通過でした。面接がうまくいったかどうかはわからないものです。

 

「面接では積極的に質問をする」という作戦が功を奏した事例といえます。 

 

本案件はかなり年収のよいポジションでした。英語OKで外資系の高年収ポジションを狙うならロバート・ウォルターズはおすすめです。

 

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5 転職英語面接に備えるには

英語に自信のない人が英語面接で戦うには万全な準備が必要です。

 

①英語力を付ける

これはもう当たり前です。地道な努力が欠かせません。

努力の仕方が不安な人は金と時間をかけて英語コーチングを活用してトレーニングの仕方を学んでください。 

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②質問の重要性と面接突破の心理学を知る

面接は面接官に好印象を与えて勝利を勝ち取る心理戦です。正しい知識を身につけましょう。

英語力の乏しさを補ってくれます。 

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③質問を準備せよ

英語面接でする質問は、予め自分で作成できます。短いシンプルな英文での質問を事前にたくさん用意していって面接に臨むのです。準備しておけば間違いも少ないし、質問内容を吟味することもできます。

 

④英語が得意な転職エージェントの協力を得よ

私は、外国人に模擬面接をやってもらったり、英文レジュメを直してもらったりしています。

上記③で作った質問を見てもらうのもいいでしょう。

英語が得意なエージェントはたくさんいます。

不安な英語面接に十分なサポートを得ましょう。

 

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