英語面接が不安。
英語を話せない。聞き取れない。外資系企業の面接で何を聞かれるか分からない。
こういう不安がある人は多いです。
私も、英語面接で苦労したことがあります。特に、インド人面接官との英語WEB面接では、リスニングがかなり厳しく、途中で「これは落ちた」と思いました。
それでも、その面接は通過しました。
理由の一つは、英語で長く話そうとせず、質問を使って面接官に話してもらったからです。
英語面接では、流暢に話せる人が有利です。ただし、英語が得意でない人でも、準備の仕方、聞き返し方、逆質問の使い方で戦えます。
この記事では、英語面接で話せない人がどう準備すべきか、よく聞かれる質問、聞き返しフレーズ、逆質問の作り方、実際の体験談、外資・英語転職で使うべきサービスを整理します。
当ページには広告リンクが含まれます。ただし、英語が苦手な人に外資転職を無理に勧める記事ではありません。英語面接の不安を減らし、応募前に必要な準備を判断できるようにするための記事です。
| 不安 | 判断 | 先に読む場所 |
|---|---|---|
| 英語面接で話せない | 長く話そうとせず、短く答えて質問で補う | 1 英語面接で話せない人の基本戦略 |
| 何を聞かれるか分からない | 定番質問は事前に準備できる | 2 英語面接でよく聞かれる質問 |
| 聞き取れないのが怖い | 聞き返しフレーズを用意する | 4 聞き取れない時の返し方 |
| 外資の面接を受けたい | 英語求人に強い相談先を使う | 7 外資・英語転職で使うべきサービス |
| 今すぐ転職するか迷っている | スカウト反応を見る選択肢もある | ビズリーチの使い方を見る |
30代以上で外資・英語・ハイクラス求人を見たい人は、JACリクルートメントで紹介可能性を確認してください。
| この記事の内容 | 移動先 |
|---|---|
| 英語面接で話せない人の戦い方 | 1 英語面接で話せない人の基本戦略 |
| よく聞かれる質問 | 2 英語面接でよく聞かれる質問 |
| 逆質問の使い方 | 3 質問をして面接官に話してもらう |
| 聞き返しフレーズ | 4 聞き取れない時の返し方 |
| インド人面接官との体験談 | 5 インド人との英語WEB面接を切り抜けた体験談 |
| 面接前の準備 | 6 英語面接前に準備すべきこと |
| 転職サービスの使い方 | 7 外資・英語転職で使うべきサービス |
1 英語面接で話せない人の基本戦略
英語面接で話せない人が、最初に考えるべきことがあります。
それは、無理に長く話さないことです。
英語が得意でない人が長く話そうとすると、文法が崩れ、話が長くなり、何を言いたいのか分からなくなります。
もちろん、何も話さないわけにはいきません。
ただし、長く話すことが正解ではありません。短く答え、分かりやすく伝え、必要なところで質問する方が現実的です。
(1) 自分が話す時間を減らす
英語面接で不安があるなら、自分が話す時間を減らすべきです。
1時間の面接で、面接官と応募者が30分ずつ話す必要はありません。
面接官に多めに話してもらい、自分は要点を短く返す。これだけでも、英語で崩れる場面を減らせます。
もちろん、質問に答えないのは駄目です。
しかし、答えを短く整理し、その後に関連する質問を返せば、会話として成立します。
(2) 完璧な英語より、伝わる英語を目指す
英語面接で必要なのは、完璧な英語ではありません。
必要なのは、仕事で使える最低限の説明力です。
発音がネイティブでなくても、文法が多少崩れても、経験、実績、強み、転職理由が伝われば面接は進みます。
逆に、きれいな英語を話そうとして沈黙が長くなる方が危険です。
短く、簡単な文で、結論から話すべきです。
(3) 質問を準備しておく
英語面接では、質問を準備しておくべきです。
面接官から「Do you have any questions?」と聞かれた時に、何も聞けないと弱いです。
逆に、よい質問ができれば、英語が多少弱くても、仕事への関心や理解力を示せます。
質問は、自分が長く話さずに済む武器にもなります。
2 英語面接でよく聞かれる質問
英語面接で聞かれる質問は、ある程度準備できます。
すべての質問を予想することはできません。しかし、定番質問への回答を用意しておくだけで、面接の不安はかなり減ります。
(1) 自己紹介
よく聞かれるのが、自己紹介です。
たとえば、次のように聞かれます。
Could you briefly introduce yourself?
ここで長く話しすぎる必要はありません。
現在の仕事、主な経験、応募ポジションに関係する強みを1分程度で話せば十分です。
日本語でも英語でも、自己紹介は短い方が強いです。
(2) 転職理由
転職理由もよく聞かれます。
Why are you considering a job change?
ここで、現職への不満をそのまま言いすぎるのは避けるべきです。
給料が安い、上司が嫌い、仕事がつまらない、だけでは弱いです。
不満がきっかけでも、次に何を求めているのかに変換して話してください。
たとえば、よりグローバルな環境で働きたい、専門性を深めたい、より大きな責任を持ちたい、英語を使う仕事に挑戦したい、という形です。
(3) 強み・実績
自分の強みや実績も聞かれます。
What are your strengths?
Could you tell me about your key achievements?
この質問では、抽象的な性格を話すより、仕事での再現性を示すべきです。
「I am a hard worker.」だけでは弱いです。
どの課題に対して、何をして、どのような成果が出たのかを短く話してください。
(4) 英語を使った経験
外資系企業や英語求人では、英語を使った経験も聞かれます。
How have you used English in your work?
TOEICの点数だけを話すより、英語で何をしたかを話すべきです。
- 海外拠点とのメール
- 英語会議への参加
- 英語資料の読解
- 海外本社への報告
- 海外顧客や海外サプライヤーとの調整
英語力そのものではなく、英語を仕事でどう使えるかを説明してください。
TOEICと転職での見られ方は、以下の記事で整理しています。
3 質問をして面接官に話してもらう
英語面接で不安がある人ほど、質問を使うべきです。
質問には2つの効果があります。
- 自分が長く英語で話す時間を減らせる
- 面接官に「よく考えている候補者」と見せられる
特に、英語が得意でない人にとって、質問はかなり重要です。
(1) 面接官は自分の話をしたい
多くの面接官は、自分の会社、チーム、仕事、課題について話すことに抵抗がありません。
こちらがよい質問をすれば、面接官はかなり話してくれます。
面接官が話している間、こちらは聞く側に回れます。
その時間は、自分の英語スピーキング力の弱さが目立ちにくくなります。
もちろん、聞いているふりだけでは駄目です。相手の話を理解しようとする姿勢は必要です。
(2) 質問は仕事内容に関係させる
英語面接での質問は、仕事内容に関係させるべきです。
次のような質問は使いやすいです。
What are the main challenges for this team?
What kind of person succeeds in this position?
How do you usually evaluate success in this role?
What kind of communication with global teams is expected?
これらは、面接官に話してもらいやすく、応募者としての関心も示しやすい質問です。
(3) 相手の話題につなげて質問する
質問は、突然投げるより、相手の話題につなげた方が自然です。
たとえば、面接官がコミュニケーションについて話したなら、次のようにつなげます。
As you mentioned communication, I have a question about how the team works with global stakeholders.
または、もっと短くてもよいです。
When it comes to communication, I have a question.
英語が得意でない人は、こうしたつなぎのフレーズを事前に用意してください。
質問を準備しておけば、英語面接の後半でかなり助かります。
4 聞き取れない時の返し方
英語面接では、聞き取れない場面があります。
特に、電話面接、WEB面接、音声が悪い面接、相手の発音に慣れていない面接では、リスニングがかなり難しくなります。
聞き取れない時に、適当に答え続けるのは危険です。
ただし、聞き返し方を用意しておけば、焦りは減らせます。
(1) まずは普通に聞き返す
聞き取れない時は、まず普通に聞き返してください。
Could you repeat that, please?
Could you say that again a little more slowly?
これで十分です。
聞き返すこと自体は悪くありません。むしろ、分かっていないのに適当に答える方が危険です。
(2) 質問の意味を確認する
何となく聞こえたが自信がない時は、質問の意味を確認してください。
Just to make sure I understand correctly, are you asking about my experience in project management?
こう言えば、自分が理解した内容を確認できます。
相手が違うと思えば、言い直してくれます。
英語面接では、聞き取れなかった時の確認力も重要です。
(3) 聞き取れない時ほど長く話さない
聞き取れていない時に、長く話すのは危険です。
質問の意図とずれた答えを長々と話すと、印象が悪くなります。
聞き取れない時ほど、短く確認し、短く答え、必要なら質問を返してください。
英語面接は、英語の流暢さだけでなく、会話の修正力も見られます。
5 インド人との英語WEB面接を切り抜けた体験談

ここからは、私がインド人面接官との英語WEB面接を受けた時の体験談です。
ある外資系企業に応募した時、テレビ会議でインド人の面接官と1対1で話すことになりました。
言語は英語です。
この面接は、ロバート・ウォルターズ経由で受けた外資系企業の面接でした。
(1) インド英語とWEB会議の音声でかなり苦戦した
英語が非常に聞き取りにくく、面接が始まって早い段階で「もう駄目だ」と思いました。
インド英語の発音もありますが、WEB会議システムの音声もよくありませんでした。
英語面接では、音質が本当に重要です。
面接官の発音、通信環境、マイク、イヤホンによって、聞こえ方が大きく変わります。
「簡単な自己紹介をしてください」「なぜ転職しようとしているのか」くらいの質問は理解できました。
しかし、その後に追加で応用的な質問をされると、理解するのがかなり難しかったです。
(2) TOEIC900点超でも聞き取れないことはある
この面接を受けた当時、TOEICは900点を超えていました。
それでも、リスニングではかなり苦戦しました。
TOEICのリスニングと、実際の英語面接は違います。
面接では、音声が悪い、発音に癖がある、会話が速い、質問が抽象的、相手の表情を見ながら答える必要がある、という難しさがあります。
だから、TOEICの点数が高くても油断すべきではありません。
逆に、TOEICの点数が完璧でなくても、実務経験や準備で戦える場面はあります。
(3) 質問サバイバルモードに切り替えた
面接の後半は、聞き取れた単語に反応しながら、何とか会話に踏みとどまりました。
そして、「何か質問はありますか?」というパートに入ったところで、こちらから質問を多めにしました。
面接官に話してもらうためです。
すぐ終わると簡単に落とされると思い、仕事内容、チーム、期待される役割、組織の課題について質問しました。
結果として、面接は50分を超えました。
とても疲れましたが、その英語面接は通過しました。
面接がうまくいったかどうかは、本人には分からないものです。
ただ、少なくとも「質問をして面接官に話してもらう」作戦は、英語面接を乗り切る助けになりました。
6 英語面接前に準備すべきこと
英語面接は、準備でかなり変わります。
英語力そのものを短期間で急に伸ばすのは難しいです。
しかし、面接で話す内容、聞き返し方、逆質問、音声環境は準備できます。
(1) 自己紹介と転職理由を英語で作る
まず、自己紹介と転職理由は英語で作ってください。
この2つは高確率で聞かれます。
何も準備していないと、最初から崩れます。
長い英文を丸暗記する必要はありません。
現在の仕事、主な経験、転職理由、応募ポジションに関心を持った理由を、短く言えるようにしてください。
(2) 逆質問を5個以上用意する
逆質問は、5個以上用意してください。
英語面接では、質問が少なすぎると会話が止まります。
質問を複数持っておけば、面接後半で助かります。
おすすめは、仕事内容、チーム、期待値、評価、英語使用頻度に関する質問です。
- このポジションで最初の半年に期待されることは何か
- このチームの一番大きな課題は何か
- この役割で成功している人の特徴は何か
- 海外チームとのコミュニケーションはどの程度あるか
- 評価はどのような基準で行われるか
(3) WEB面接の音声環境を整える
英語WEB面接では、音声環境を整えるべきです。
これは軽視してはいけません。
聞き取れない原因が、自分の英語力ではなく、音声環境にあることもあります。
- イヤホンやヘッドセットを使う
- 静かな場所で受ける
- 通信環境を確認する
- 事前にカメラとマイクをテストする
- 会社のPCや会社のネットワークを使わない
英語面接では、聞こえ方がそのまま回答の質に影響します。
(4) 外資求人の担当者に面接対策を頼む
外資・英語求人を受けるなら、転職エージェントに面接対策を頼むのも有効です。
私は、外国人の転職エージェントと英語で話し、英語面接の練習に使ったことがあります。
英文レジュメを見てもらったり、面接で聞かれそうなことを確認したり、英語で話す練習をしたりできます。
英語面接が不安なら、求人を紹介してもらうだけでなく、面接対策まで使うべきです。
7 外資・英語転職で使うべきサービス
英語面接が必要になる求人は、外資系企業、日系グローバル企業、海外本社と関わるポジション、英語を使う専門職などです。
こうした求人を探すなら、転職サービスの使い分けが重要です。
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JACの相談体験談は、以下の記事で整理しています。
(2) 英語求人に強い転職エージェントも比較する
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英語を使う転職に強いサービスは、以下の記事で整理しています。
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外資系エージェントらしく、連絡や求人紹介のテンポが速いことがあります。合う人には便利ですが、じっくり伴走してほしい人には合わない可能性があります。
ロバート・ウォルターズを使った感想は、以下の記事で整理しています。
8 英語面接でよくある質問
(1) 英語面接で話せない人でも転職できますか?
可能です。
ただし、英語が必要な求人であれば、最低限の説明力は必要です。
完璧な英語でなくてもよいですが、自己紹介、転職理由、職務経歴、強み、逆質問は事前に準備すべきです。
(2) 英語面接で聞き取れない時はどうすればよいですか?
聞き返してください。
分からないまま適当に答える方が危険です。
「Could you repeat that, please?」「Could you say that again a little more slowly?」のような聞き返しフレーズを用意しておくべきです。
(3) 英語面接ではどんな質問を準備すべきですか?
仕事内容、チーム、期待される成果、評価基準、英語使用頻度に関する質問を準備すべきです。
たとえば、「What are the main challenges for this team?」「What kind of person succeeds in this position?」のような質問です。
(4) TOEICが高ければ英語面接は大丈夫ですか?
大丈夫とは限りません。
TOEICが高くても、実際の面接では発音、音声環境、会話の速さ、質問の抽象度で苦戦することがあります。
TOEICは書類上の英語力として役に立ちますが、面接では実際に話す準備が必要です。
(5) 外資転職では英語面接は必ずありますか?
必ずあるとは限りません。
外資系企業でも、日本語面接だけのポジションもあります。
ただし、海外本社、海外上司、英語を使う職種、グローバルチームとの連携がある求人では、英語面接が入る可能性があります。
応募前に、英語面接の有無と英語使用頻度を確認すべきです。
9 まとめ:英語面接で話せない人ほど質問を準備する
英語面接で話せない人は、無理に長く話そうとしない方がいいです。
短く答え、分からない時は聞き返し、逆質問を使って面接官に話してもらう。
この方が、英語力に不安がある人には現実的です。
もちろん、英語力そのものを上げる努力は必要です。
しかし、英語面接では、準備した人と準備していない人でかなり差が出ます。
自己紹介、転職理由、職務経歴、強み、聞き返しフレーズ、逆質問は、面接前に用意してください。
30代以上で外資・英語・ハイクラス求人を見たい人は、JACリクルートメントで紹介可能性を確認してください。
英語求人に強い転職エージェントを比較したい人は、以下の記事も確認してください。
今すぐ転職するか迷う人は、ビズリーチで市場価値やスカウト反応を見る方法もあります。
英語面接は怖いです。
ただし、怖いからこそ、事前に質問を準備し、聞き返し方を用意し、自分が長く話しすぎない設計にして臨んでください。

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