コンサルティングファームの法務部員はつまらないだろう

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コンサルティングファームの法務求人情報はよく来ます。

しかし、コンサルの法務にはなりたくありません。

KPMG、デロイト等の監査法人系のコンサルや、ボストン・コンサルティングのような戦略ファームまで、こうしたコンサルの主力事業はコンサルティングサービスです。

このサービス提供にあたっては、顧客と業務委託契約書を締結します。

「ひたすらこの業務委託契約書のレビューですよ」

と説明してコンサルを勧めてこなかった転職エージェントもいます。

これは定型のフォーマットなので、仕事が単調になります。

それ以上に問題なのは、このコンサルの業務委託契約書は極めて自分勝手のむちゃくちゃな内容なのです。

とにかくなんでもクライアントに全てを押し付け、自分は何も責任を負いません、とたくさん書いてあります。

そこまで押し付ける必要はないだろう、というようなものまで、とりあえず逃げられるようにしておけ、という内容です。

法令違反の分析とか、リスクがどうとかそういうレベルではなく、自分達のやり方を変えないことを主目的とした働きをするのが、こうしたコンサルの業務委託契約書を管理する法務の役目です。

つまらないと思いますし、法務の力も全くつかないと思います。

契約書レビューではなく、M&Aのアドバイザー業務の方の求人も来ます。FA(ファイナンシャルアドバイザー)に法務知識がある人のニーズはあります。

しかし、FAの仕事も私はしたくありません。

FAは、無責任で、すさまじく高い報酬を得ます。対価が働きに見合っていないことが多い気がします。

FAとして働くのであれば、責任を負わずに高い給料でよい、という考えもあるかもしれません。

しかし、FAはクライアントにペコペコしながら雑用をやらなければならず、ストレスはかなりのものです。

ただの「アドバイザー」であって、「こんな大規模なM&A案件を手掛けました」と自慢するのは哀しく感じます。

こうしたことに抵抗感がなければ、FAは、給料がよいこともあって、やってみたい、という人も多いと思います。

私はやりたくないのですが、人によってはFAはいい業務かもしれません。

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