弁護士が使うべき法務転職サイトランキング

  • URLをコピーしました!

本記事にはプロモーションが含まれます。

弁護士の転職で、求人サイトを片っ端から開く必要はありません。

法律事務所や企業法務の求人を自分で探したいのか。企業やヘッドハンターから、自分の経歴へどんな反応が来るか見たいのか。目的はこの2つに分かれます。

求人を探すならリーガルジョブボード。市場の反応を見るならビズリーチです。

LinkedIn、ひまわり求人求職ナビ、OpenWorkにも使い道はあります。しかし、最初から6サイトを同じ熱量で使うと、求人を見るだけで疲れます。

私は法律事務所、日系企業、外資系企業で働き、転職サイトと転職エージェントを使ってきました。求人検索、スカウト、企業調査、担当者への相談は、同じサービスへ全部求めない方がいいです。

やりたいこと 最初に使うもの 理由
法律事務所・企業法務の求人を自分で探す リーガルジョブボード 弁護士求人の業務内容と応募条件を比較できる
企業・ヘッドハンターの反応を見る ビズリーチ 職務経歴へ届くスカウトを確認できる
外資・海外の接点を作る LinkedIn 英語プロフィールを通じて接点を作れる
法律事務所へ直接応募する ひまわり求人求職ナビ エージェントを介さない求人を確認できる
転職前に企業の実態を調べる OpenWork 年収、社風、働き方の参考情報を確認できる
求人紹介・書類・面接を相談する 弁護士転職エージェント比較記事 転職サイトではできない支援を受ける

まず求人票を見て、今の経歴で応募できる法律事務所・企業法務求人があるかを確認してください。

求人を見るだけで、すぐ応募する必要はありません。

目次

1 弁護士の転職サイトは3つの目的で使い分ける

転職サイトの役割は、次の3つです。

  1. 求人を自分で探す
  2. 企業やヘッドハンターからスカウトを受ける
  3. 応募先の年収や働き方を調べる

この3つを1サイトで全部済ませようとすると、使い方を間違えます。

法律事務所や企業法務の求人検索と、法務責任者や外資法務のスカウト確認は別です。企業の評判を見る作業も別です。

さらに、求人紹介、職務経歴書、面接、条件交渉まで相談したいなら、それは転職サイトではなく転職エージェントの仕事です。

弁護士の転職先は、以下のように分かれます。

  • 法律事務所
  • 企業法務
  • インハウスロイヤー
  • 外資系企業の法務
  • スタートアップの一人法務
  • 法務責任者・法務部長候補
  • コンプライアンス・ガバナンス
  • M&A・ファイナンス・知財・海外法務

2 最初に使うのはリーガルジョブボードとビズリーチ

弁護士の転職サイトは、この2つを軸に考えてください。

弁護士向けの転職サイトとして、最初に確認すべきなのはリーガルジョブボードです。

弁護士求人を自分で探したい人、法律事務所と企業法務の両方を見たい人に向いています。

弁護士の転職では、エージェントから紹介される求人だけを待つのは弱いです。

自分で求人を見て、どんな事務所・企業が採用しているのかを把握する必要があります。

求人を自分で見れば、年収、勤務地、業務内容、応募要件、求められる経験の相場も分かります。

特に、法律事務所と企業法務の両方を比較したい弁護士は、リーガルジョブボードを見ておく価値があります。

弁護士求人を探すなら、事務所名や企業名だけで判断しないでください。

取扱分野、担当業務、依頼者との距離、チーム構成、英語、想定年収、求められる経験まで見ます。

求人を自分で見れば、転職エージェントから紹介された案件が本当に自分に合うのかも比較できます。

自分の経験で応募できる求人がどこにあるか、求人票の業務内容から確認してください。

関連:リーガルジョブボードの評判を確認する

(2) ビズリーチ|企業・ヘッドハンターの反応を見る

ビズリーチ

ビズリーチは、弁護士が市場価値を確認するために使いやすい転職サイトです。

ビズリーチは転職エージェントではありません。

企業やヘッドハンターからスカウトを受ける転職プラットフォームです。

弁護士資格者は、企業法務、M&A、コンプライアンス、法務責任者、外資系企業、スタートアップ、ヘッドハンターから見られる可能性があります。

今すぐ転職する気がなくても、職務経歴書を登録してスカウトの反応を見るだけで十分価値があります。

私自身も、ビズリーチ経由でエグゼクティブサーチファームから声がかかったことがあります。

弁護士資格を持っているなら、市場の反応を見る場所としてビズリーチは使っておくべきです。

ビズリーチの画面イメージ

弁護士資格があるだけで、高い市場価値が確定するわけではありません。

企業やヘッドハンターが見るのは、扱った案件、業界、英語、事業部との距離、マネジメント、M&A、コンプライアンスなどの中身です。

届いた件数ではなく、誰がどの経験に反応し、どんなポジションを持ってきたかを見てください。

ビズリーチの注意点

  • スカウトの質には差がある
  • すべてのスカウトが弁護士・法務求人とは限らない
  • 現職にばれないように企業ブロックや公開範囲を確認する必要がある
  • 求人内容は自分で見極める必要がある

市場価値は自己申告では分かりません。経歴を置いて、誰が反応するかを確認します。

関連:ビズリーチの仕組みと無料で使える理由を見る

関連:エグゼクティブサーチファームとは何かを見る

スカウト経路を増やしたい場合は、リクルートダイレクトスカウトも補助候補です。ただし、弁護士・法務特化ではなく、この記事ではビズリーチより優先しません。

3 LinkedIn・ひまわり・OpenWorkは補助で使う

(1) LinkedIn|外資・海外向けの名刺にする

外資系企業、海外企業、グローバル法務、エグゼクティブサーチとは相性があります。

英文契約、M&A、海外法務を狙うなら、英語プロフィールは整えておくべきです。ただし、現職に見られる可能性を考えて公開範囲は調整してください。

LinkedInは、今すぐ応募する転職サイトというより、外資・海外・ヘッドハンター向けの名刺です。

(2) ひまわり求人求職ナビ|法律事務所へ直接応募する

法律事務所は採用コストに敏感なことがあり、エージェント経由だけでなく直接応募の求人も出ています。地方事務所を見たい人にも候補になります。

ただし転職エージェントではないため、応募・日程調整・条件確認は自分で行う必要があります。事務所の内情は求人票だけでは分かりません。

(3) OpenWork|企業法務へ移る前に会社を調べる

法務部の立ち位置は会社によって全く違います。経営に近く事業部から頼られる法務部もあれば、契約審査だけを大量に処理する法務部もあります。この差は求人票だけでは分かりません。

企業法務へ移る前に、OpenWorkで評判や年収感を確認するのは有効です。ただし口コミは一つの参考情報にすぎず、古い口コミや偏った口コミもあります。求人応募の主軸ではなく、企業調査の補助として使ってください。

4 求人紹介や書類添削は転職エージェントへ相談する

転職サイトでできるのは、求人検索、スカウト、企業調査です。

どの求人を選ぶか、職務経歴書をどう書くか、面接で何を話すか、条件交渉をどう進めるか。ここまで相談したいなら転職エージェントを使います。

弁護士資格者の相談先は、総合型を何社も並べるより、法務専門のNO-LIMITと、弁護士求人を広く見られるリーガルジョブボードから確認する方が話が早いです。

外資法務、英語、高年収、管理職候補まで見る場合だけ、JACを補助で加えます。

関連:弁護士向け転職エージェントを役割別に比較する

関連:NO-LIMITが弁護士の相談先として合うか確認する

5 法律事務所・企業法務・外資で見るサイトは変わる

弁護士向け転職サイトは、目的別に使い分けるべきです。

状況 求人検索 市場反応・調査
法律事務所へ転職 LJBひまわり 必要に応じて面接・エージェント相談
企業法務・インハウス LJB ビズリーチOpenWork
外資・グローバル法務 LJB ビズリーチLinkedIn
法務責任者・高年収 LJB ビズリーチ
今すぐ転職しない LJBで求人相場を見る ビズリーチで反応を見る

今すぐ応募しない場合でも、職務経歴への反応は確認できます。

6 弁護士が転職サイトを使うときの注意点

(1) 転職サイトだけで決めない

転職サイトは便利です。

ただし、求人票だけで転職先を決めるのは危険です。

法律事務所なら、忙しさ、パートナーとの相性、案件の質、将来性。

企業法務なら、法務部の位置づけ、経営との距離、事業部との関係、裁量、年収、残業。

ここまで確認する必要があります。

転職サイトで求人を見つけたら、面接や口コミ、必要ならエージェント相談で確認しましょう。

(2) スカウトを全部信用しない

ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトでは、スカウトが届きます。

ただし、スカウトが届いたからといって、必ず良い求人とは限りません。

弁護士資格に反応して送っているだけのスカウトもあります。

求人内容、年収、ポジション、担当業務、なぜ声をかけたのかを確認してください。

特に法務責任者やCLO候補のように見える求人でも、実態は一人法務で雑務が多いことがあります。

スカウトの文面だけで判断しない方がいいです。

(3) 現職にばれない設定を確認する

スカウト型サイトを使う場合、現職にばれない設定は必ず確認してください。

特に法律事務所や企業法務は業界が狭いです。

現職、グループ会社、主要取引先、関係先に職務経歴が見えないように注意しましょう。

ビズリーチを使う場合は、企業ブロックや公開範囲を確認してください。

関連:ビズリーチで市場価値を確認する方法

関連:ビズリーチで会社にばれる場面と防ぐ設定

7 まとめ:求人検索はLJB、市場反応はビズリーチ

弁護士向け転職サイトを6つ並べても、最初に使うものは増えません。

法律事務所・企業法務の求人を自分で探すならリーガルジョブボード。企業やヘッドハンターの反応を見るならビズリーチです。

LinkedIn、ひまわり求人求職ナビ、OpenWorkは、外資接点、直接応募、企業調査のために必要な場面だけ使います。

求人紹介、書類、面接、条件交渉まで相談したい場合は、転職エージェント記事へ進んでください。

最初に見るべきなのは、実際にどんな弁護士求人が出ているかです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次