ビズリーチの職務経歴書はどこまで書く?会社にばれにくい書き方と注意点

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「ビズリーチの職務経歴書って、どこまで詳しく書けばいいのかな」

「詳しく書いた方がスカウトは増えそうだけど、会社にばれそうで怖い」

「会社名や実績をそのまま書いていいのか迷う」

ビズリーチでは、職務経歴書の内容を見て、企業やヘッドハンターがスカウトを送ります。

つまり、職務経歴書が薄いとスカウトは来にくいです。

しかし、何でも詳しく書けばよいわけではありません。

結論からいうと、職種、担当業務、実績、スキルは具体的に書くべきです。一方で、現職の機密情報、取引先名、社内プロジェクト名、個人が特定されやすい情報はぼかすべきです。

ビズリーチの職務経歴書は、スカウトを増やすための営業資料です。

ただし、会社にばれないようにするための防御線も必要です。

※この記事には広告リンクが含まれます。ただし、職務経歴書を何でも詳しく書くことをすすめる記事ではなく、スカウトを増やしつつ会社バレリスクを抑える書き方を整理します。

目次

結論:ビズリーチの職務経歴書は「成果は具体的に、特定情報はぼかす」

ビズリーチの職務経歴書は、ざっくり次のように分けて書けばよいです。

項目 書き方 理由
職種・役割 具体的に書く 企業やヘッドハンターが判断しやすい
担当業務 具体的に書く どの仕事ができる人か伝わる
実績・成果 数字で書く スカウトする側が評価しやすい
スキル・資格 具体的に書く 求人とのマッチングに使われやすい
会社名 不安ならぼかす 現職にばれる不安を下げられる
取引先名 原則ぼかす 守秘義務・機密情報に触れる可能性がある
社内プロジェクト名 ぼかす 個人や会社が特定されやすい
未公開情報 書かない 会社とのトラブルを避けるべき
ビズリーチの職務経歴書 書き方チェックリスト

まだビズリーチに登録していない人は、職務経歴書を完璧に書いてから登録しようとしなくて大丈夫です。

まず登録し、スカウトの反応を見ながら職務経歴書を直していく方が現実的です。

自分の職務経歴でどんなスカウトが届くか確認したい人は、ビズリーチで求人の反応を見てください。

この記事でわかること

ビズリーチで職務経歴書が重要な理由

ビズリーチでは、企業やヘッドハンターが登録者の職務経歴書を見てスカウトを送ります。

したがって、職務経歴書が薄いと、相手はあなたに声をかける理由を見つけにくくなります。

「営業をしていました」だけでは弱いです。

「法人営業として、従業員1,000名以上の大企業を担当し、年間売上〇億円規模の案件を扱っていた」と書いた方が、スカウトする側は判断しやすいです。

ビズリーチは、ただ登録すれば勝手に良いスカウトが大量に来る魔法のサービスではありません。

職務経歴書を見て「この人に会いたい」と思わせる必要があります。

ただし、詳しく書くことと、会社の内部情報をさらけ出すことは違います。

ここを間違えると、スカウトは増えるかもしれませんが、会社バレや守秘義務の不安が出ます。

ビズリーチの職務経歴書に具体的に書くべき情報

まず、具体的に書くべき情報です。

職種・役割

職種と役割は具体的に書いてください。

たとえば、単に「管理部門」と書くのではなく、「経理」「財務」「法務」「人事」「総務」「経営企画」などに分けた方がよいです。

同じ法務でも、契約法務、コンプライアンス、商事法務、M&A、英文契約ではかなり違います。

同じ経理でも、月次決算、年次決算、連結、開示、税務、管理会計では違います。

ここが曖昧だと、企業やヘッドハンターはあなたに合う求人を判断しにくくなります。

担当業務

担当業務は、できるだけ具体的に書きます。

  • 誰向けの仕事か
  • どの業務を担当したか
  • どのくらいの規模か
  • どのシステムやツールを使ったか
  • どのような成果につながったか

抽象的な自己PRより、実際に担当した業務の方が重要です。

「コミュニケーション能力があります」より、「海外子会社3社と連携し、月次レポーティングを担当」と書いた方が伝わります。

実績・成果

実績はできるだけ数字で書いてください。

  • 売上
  • 利益改善額
  • コスト削減額
  • 担当社数
  • マネジメント人数
  • プロジェクト規模
  • 改善率
  • 処理件数

ただし、社外秘の数字をそのまま書く必要はありません。

「売上12.4億円」と具体的に書くのが危ないなら、「売上10億円超の案件」とぼかせばよいです。

「前年比137%」が出しにくいなら、「前年比30%超の成長」と書けばよいです。

スカウトする側が判断できる程度に具体的であれば十分です。

スキル・資格

スキルや資格も具体的に書きます。

  • 英語力
  • 会計資格
  • 法務資格
  • ITスキル
  • 使用システム
  • マネジメント経験
  • 海外対応経験
  • プロジェクト管理経験

特にハイクラス求人では、専門性やマネジメント経験が見られます。

「何ができる人なのか」が伝わるように書いてください。

会社にばれにくくするためにぼかす情報

次に、会社にばれにくくするためにぼかす情報です。

現職の会社名

現職の会社名を書くのが不安なら、業界・規模・事業内容でぼかしましょう。

たとえば、次のような書き方です。

悪い例:株式会社〇〇で法人営業を担当

良い例:東証プライム上場のIT企業で、大手法人向けSaaS営業を担当

会社名を出さなくても、業界、規模、商材、担当領域が分かれば、スカウトする側はある程度判断できます。

もちろん、会社名を出した方が評価されやすい場面もあります。

しかし、現職にばれる不安が強いなら、まずはぼかして登録し、反応を見ながら調整すればよいです。

取引先名

取引先名は、原則としてぼかした方が安全です。

「〇〇株式会社を担当」と書くより、「大手製造業」「外資系製薬企業」「国内メガバンク」くらいにした方がよいです。

取引先名は、守秘義務や社内ルールに触れる可能性があります。

自分では問題ないと思っても、現職から見れば問題になることがあります。

社内プロジェクト名

社内プロジェクト名も、そのまま書かない方がよいです。

プロジェクト名は、社内の人が見れば個人を特定しやすい情報です。

「〇〇プロジェクト」ではなく、「新規事業立ち上げプロジェクト」「基幹システム刷新プロジェクト」「海外子会社統合プロジェクト」のように、内容で書きましょう。

ビズリーチの職務経歴書に書かない方がよい情報

職務経歴書に書かない方がよい情報もあります。

  • 未公開の売上・利益情報
  • 社外秘の顧客情報
  • 未発表の新規事業情報
  • 社内だけで使われているプロジェクト名
  • 上司・同僚・顧客の個人名
  • 現職の不満や悪口
  • 退職を検討していることが分かりすぎる記載

職務経歴書は、愚痴を書く場所ではありません。

自分の経験と市場価値を伝える場所です。

「現職の評価制度が不満」「上司と合わない」「残業が多い」といった情報は、ビズリーチの職務経歴書には不要です。

それは面談で必要に応じて話せばよいです。

ビズリーチの職務経歴書の書き方例

では、どう書けばよいのか。

悪い例と良い例で見てみます。

営業職の例

悪い例:法人営業を担当していました。顧客との関係構築が得意です。

良い例:従業員1,000名以上の大手法人を中心に、SaaS商材の新規開拓・既存深耕営業を担当。年間売上10億円超の領域で、主要顧客20社を担当し、既存顧客のアップセル施策により売上拡大に貢献。

良い例では、誰に、何を、どの規模で売っていたのかが分かります。

経理・財務の例

悪い例:経理業務全般を担当していました。

良い例:上場企業の経理部門で、月次・四半期・年次決算、連結決算補助、開示資料作成補助を担当。子会社5社の決算数値確認、監査法人対応、決算早期化プロジェクトにも関与。

「経理業務全般」では分かりません。

決算、連結、開示、監査法人対応など、具体的に書く必要があります。

法務の例

悪い例:契約書のチェックをしていました。

良い例:事業会社の法務部門で、和文・英文契約書のレビュー、取引基本契約、業務委託契約、NDA、利用規約改定、コンプライアンス相談を担当。年間300件超の契約審査に対応し、営業部門・開発部門との調整も実施。

法務は特に、扱った契約類型や相談領域を書いた方がよいです。

ただし、取引先名や具体的な紛争名は出さない方が安全です。

会社にばれにくくするための設定も確認する

職務経歴書の書き方だけでなく、ビズリーチ上の設定も確認してください。

特に重要なのは、企業ブロック設定です。

現職、親会社、子会社、取引先、前職など、見られたくない企業がある場合は、登録後にブロック設定を確認しておくべきです。

ただし、ブロック設定をしたからといって、絶対に安心とは言い切れません。

職務経歴書の書き方でも、個人が特定されにくいようにしておく必要があります。

ビズリーチの会社バレ対策は、以下の記事で詳しく整理しています。

ビズリーチは会社にばれる?勤務先にバレない設定を見る

職務経歴書を書きすぎるのが怖いなら、まず反応を見る

職務経歴書をどこまで書くべきか迷うなら、最初から完璧を目指さなくていいです。

まずは、会社名や取引先名をぼかしつつ、職種、担当業務、実績、スキルを書いて登録する。

そのうえで、届くスカウトの質を見ながら修正する。

この進め方で十分です。

ビズリーチは、一度登録したら終わりではありません。

職務経歴書を直すほど、届くスカウトの内容が変わることがあります。

スカウト返信の判断基準は、以下の記事で詳しく書いています。

ビズリーチのスカウトは返信すべき?返信しない判断基準を見る

ヘッドハンターの見分け方は、以下の記事で整理しています。

ビズリーチのヘッドハンターは信用できる?怪しいスカウトの見分け方を見る

ビズリーチを使う前に不安がある人は、以下の記事も読んでください。

まとめ:ビズリーチの職務経歴書は、具体性と防御のバランスが大事

ビズリーチの職務経歴書は、スカウトを増やすために重要です。

職種、担当業務、実績、スキルは具体的に書くべきです。

一方で、現職の機密情報、取引先名、社内プロジェクト名、個人が特定されやすい情報はぼかすべきです。

職務経歴書は、詳しく書けばよいというものではありません。

スカウトする側が判断できるだけの具体性と、会社にばれにくくするための防御線の両方が必要です。

完璧に書いてから登録しようとすると、いつまでも動けません。

まずは会社名や取引先名をぼかしつつ、職種、担当業務、実績、スキルを書いて登録し、届くスカウトの反応を見ながら修正すれば十分です。

自分の職務経歴でどんなスカウトが届くか確認したい人は、ビズリーチで求人の反応を見てください。

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