転職キャリアルール

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会社から見た弁護士による売り込み

外国人弁護士は、よく営業にやってきます。

日本の法律事務所はほとんど営業に来ませんが、外国人は本当によくやってきます。

 

 

会社側では「表敬訪問」といって面談に応じています。

 

 

弁護士の営業の面談は、会社にとってほとんどの場合役に立ちません

 

 

「うちの事務所は様々な分野に対応できます」

「あれにもこれにも強みがありますが、特に~に強みがあります」(~の部分は客によっていくらでも変更可能)

「〇〇株式会社とか、△△社(といった有名な会社の)のこんな大きな案件をやりました」

 

などなど、とても抽象的かつ一般的な売り文句を展開してきます。

 

「ミニセミナー」といってパワポ資料を用意して軽いセミナーをやる場合もあります。

 

 

訪問販売、というより販売はしていないので、訪問宣伝です。

 

 

こうした説明を聞いても弁護士の力量がわかるわけではなく、内容としてはメールで教えてもらえば済むものをわざわざ説明してくれます。

 

事務所の取り扱い分野はホームページを見ればわかります。

 

 

「面談で話してどんな人か知っておきたい」という要望がある?

 

 

そういう営業マンは実際の案件であまり陣頭指揮をとりません。陣頭指揮をとる人もいれば、取っているふりをするだけの人、丸投げで案件はあまりやらない人、と色々な人がいますが、

 

儲かっている人気者営業マン弁護士はあまり実務をやりません

 

 

こういう弁護士に高いフィーを払うクライアントはカモになります。企業側はこうした獰猛な弁護士は避け、コスパのよい優れた弁護士に依頼したいのですが、社内外の様々な理由により実際はとても難しいです。